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『向日葵』<佐世保小六同級生殺害事件>―新転位・21

13号地主宰の加藤一也と待ち合わせ。加藤の予定に合わせて今日急遽予約を入れた…。
加藤は来ない、仕事の都合で来れないことに。イライラしながら中野光座に向かう。
加藤一也、成行美智子の連名で招待券を頂いている、なぜか不思議なことに連名で招待券を頂いてから二人して観れたためしがない。
 『向日葵』は佐世保小六同級生殺害事 件をあつかっている。

 舞台始まって、白衣を着たカウンセラ  ー二人そしてボロボロの黒服を着た人
 が続々舞台上に入って来る。
 その中に一人白ブラウスを着た一人、
 この事件の被害者サトミだ。
 そうして皆が配置に着き、「さあこれか  ら私達の芝居が始まりますよ~、心し  て~」と言わんばかりに皆位置に着く。
 斬新だ!山崎さんの発想はいつも「ハ ッ」とさせられる。

そうして物語にぐいぐいひっぱって行ってくれる。
最後のボロボロの黒服に包帯をグルグル巻きの出演者が歌を歌いながら、人形振りでグルグルと踊りながら回る所は涙がこみあげる…。


ヤスコの世界はPCの中、「自分の全てが入っている…。」まるでオタクの世界のようだが、これは小学生の世界…。ヤスコはもう現実の世界で生きれない。父母の厳しさからの逃避、PCの世界だけが彼女の自由な世界になったのだ。USBメモリーをいつも持ち歩く、ただ一人の友達サトミにPCUSBメモリーの世界の話をする。「もっともっと広い世界、正確で凄い世界…」そうだよね、果てしがなくてどこまで行くの?、私も(50歳を向かえる私にも、ちょっと分かる世界)分かるよ~。だから怖いんだよね~。今やPCなしの世の中って考えられない…。いくらでもヤスコちゃんはいる…。
サトミにHPのログインのIDとパスワードを教える…。なんで、なんで・・・、やっぱり小六、サトミちゃんと友達になれて嬉しかったんだよね~。おばさんは絶対しないけれど…。
人間的なサトミちゃん、ヤスコちゃんとは対称的に。お互い解り得たかったのに、とうとう解り得なかった。その子供達のもどかしさにヤキモキ…。

山崎哲氏が常々現代の人々の食と心の問題を解いている。食すなわち、体の問題が心の問題に作用していると…。初めてそのことを聞いたとき、実はピン!と私にはこなかった。実は、昭和34年生まれの私だがその山崎氏の説く体の問題の最先端を私自身行っていたのではないか?と近頃感じている…。別に拒食症や過食症になったわけではない。でも山崎氏の言っている心と体のことは自分に身に覚えが確かにある。この芝居ではカウンセラーがヤスコに「心はどこにあると思う?」もちろん誰もが胸を押さえるだろう…。でも向日葵や植物と同じ回路だった。芝居をしている人間はなるほどと思いやすいのではないかな~?言わば腹である…。

またPCの問題…、私はPC大好き人間である。人々がインターネットをやる前からキーパンチャーと言う仕事に付、楽しんで仕事をしていた。あるその仕事も9年目を向かえた時、体に異変を感じた。俗に言う更年期のような症状、そして失語症…。苦しんだ、なにくそっ!私はこんな弱い人間ではない!と思いながら吐き出す口がないような状態。電磁波の影響か?人一倍真面目で仕事をしていた、残業も…。そんな経験を『向日葵』は思い出させる…。

私には子供はいないが、今子供たちがPCを自由にあつかい、自分の心のよりどころとしたら、必ず体に、心に異変をきたす…。

あなたの心はどこにありますか…?

芝居の作り方、そして役者どうしのこびないすがすがしさ、対じの仕方が観るたびにはっきりして来ているよう、素晴らしいです!!

13号地のみんなっ!!絶対観てねっ!!私ももう一度観ようと思います、こんどこそ加藤と一緒に。13号地のみなさん観るときメール頂戴ねっ!!


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成行ミチ子

Author:成行ミチ子
小説『長崎ぶらぶら節』の丸山芸者「愛八」の気っ風、生き様が好きでこのブログの名です。
劇団『13号地』の制作、役者、メイドのバイトと忙しく過ごすナリの日々。

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