
久しぶりのテント芝居だ。 10月27日楽日に観に行く。明大前築地本願寺のお墓の中に鉄道レールを敷き、トロッコ列車を走らせる…。またまた、凄いことを考えるなぁ~と、不二稿さんに脱帽!前々回、前回の『幻探偵』からファンになったのだが、どうも私は不二稿さんの本に惹かれているらしい…。「長~い長~いシッポんごたる夢」は長~い長~い進化を続けて来た人間の本能が見させるもの…。時空間を超えて、天草四郎と一緒にキリシタンの使命を捨て、羽根をもぎ取り剣を取って戦いに挑む…。現代人の「業のようなもの」との戦いのように思える。 始まってテントの向こう側から「うぉ~」とトロッコ列車を押しながらテントに向かって走って来る人達の姿が今でも目に焼き付いている。毎回レールを取り外し、公演前に設置したそう。本当にお疲れ様でした。
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