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突発性聴覚障害

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今日はメイドさんのバイトに行く前にDM用封筒つくり。
公演の制作は今が一番忙しい。



演歌歌手の藤あやこさんがこの病気を発症して入院していると、TVのニュースで流れていた。


私も4年まえから、全ての音が二重に聞こえ反響し、ひどいときには目眩で苦しんでいた。


東京に出てきた頃、20代前半に一度なったが、東京女子医大で薬を飲んで治ったが、一ヶ月ぐらいその状態が続いて、今でもあの頃の落ち込んだことを覚えている。


それから10年経った30代の頃にも発症したが、今度は慈恵医大で2週間、毎日点滴をして治った。


年月経った今回、4年まえ新転位・21の公演間際だったため医者にいかなかったが、点滴をしてもらえばすぐ治るだろう、と軽く考えていた。

慈恵医大に行っても、なぜか点滴を打ってもらえず、耳空がどうとかで、毎日鼻に注射を打ってもらうが、一向に治る気配すらなかった。

結局、曳舟にある有名な増田耳鼻咽喉科で、『この病気は早期治療でないと難しいんです』と言われ、何ヶ月か通って、薬も飲み続けたが、一向に治る気配すらなく、あきらめていたのだ…。


いつも外部の音がまるで周波数のあっていないラジオを聞いているようで、自分の声も聞きづらく、小さな声など自分がどれ位の大きさで喋っているのか判断つかず、カンで喋っていた。

その間に5本程公演を打ったが、よくまぁ~、やったものだと思う。




ところが今年に入って位から、ダブりが減ってきだした。

つい最近にはぜんぜん気にならなくなり、今ではすっかり良くなったようだ。(時に気になる時もあるがダブりはないのだ~


どうして治ったのかは解らないが…。

一昨年、耳のことはあきらめて、耳に支障のない一人でやるメイドさんのバイトを始めたが(面接では耳のことを隠して受けました。会社の皆さんごめんなさ~い<(_ _)>)

メイドさんの仕事は体を半端なく使い、驚くほど汗をかく…。

そんな毎日が、もしかしたら良かったのかも…、と思っている。


メイドさんばんざ~いである。

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プロフィール

成行ミチ子

Author:成行ミチ子
小説『長崎ぶらぶら節』の丸山芸者「愛八」の気っ風、生き様が好きでこのブログの名です。
劇団『13号地』の制作、役者、メイドのバイトと忙しく過ごすナリの日々。

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